37歳で不妊治療を始めた場合の成功率は?
37歳で不妊治療を始めた友人から聞いた体験談です。
よく35歳を過ぎると高齢出産、高齢妊娠と言われてます。
インターネットで調べればすぐわかりますが、
35歳を過ぎたあたりから
自然妊娠率ってどんどん低くなりますよね。
30歳で30%程度あったものが
35歳になると18%まで下がってきます。
同じく、
不妊治療の成功率も年齢と共に下がってきます。
たとえば体外受精の成功確率を調べてみると、
30代半ばで大体30%程度ある成功率が
30代後半になるとどんどん下がりはじめ
40歳では20%を切ってしまいます。
体外受精の実施件数は過去最高の42万件
そういえば丁度最近ニュースでやってたんですが、
おととし(2015年)の体外受精の実施件数が
過去最高の42万件だったそうです。
42万件のうち、
無事出産に至った確率は11.7%だったそうです!
相当低い水準だとニュースで言ってました。
体外受精を行った女性の4割以上が40歳以上だったことが
体外受精出産の成功率を下げていると指摘しています。
自然妊娠するにせよ、不妊治療を始めるにせよ
なるべく若い年齢の時に子供を産める環境づくりが大事
と指摘する専門家も警笛を鳴らしてますね。
それにしても最近では晩婚化が進んでいて
実際に自分の周りでも高齢ベビ待ちがほんとに多い!
仕方なく不妊治療をやってみても
なかなかいい結果が出ない人が
ほんとにたくさんいるんですよね。
悩んだ末に37歳から不妊治療を始めた友人・・・その理由は
私の知り合いにも赤ちゃんを授かれず
不妊治療を受けるかどうか悩んでいた友人がいます。
その子は
遅くても37歳までに赤ちゃんができなかったら
不妊治療をやると決めていたそうです。
理由を聞いてみると、
妊娠できても、37歳を超えると生産率、
つまり赤ちゃんを無事出産できる確率が
37歳を過ぎたころからグンと下がるからだそうです。
気になって調べたんですが、
たとえば37歳で体外受精を行う場合、
成功率(出産にまで至ったケース)は
15%程度しかないそうです。
結局その知り合いは不妊治療をやってもやってもダメで
体外受精は色んな事情でできなかったから、
妊娠をあきらめたそうです。
不妊治療をあきらめた直後・・・
これからは夫婦仲良く楽しく人生を歩むんだと決めた矢先に
ポッと妊娠したそうです。
たまにこういう話聞きませんか?
もちろんタイミングを取って
子作りは頑張っていたみたいですよ。
※ちなみに子作りの時はマンネリ化を回避するために
ちょっとした努力や妊活アイテムを活用したそうです。
たとえば↓
の記事でも書きましたが、
こういう工夫って大事かもしれませんね!
あれほど大変だった不妊治療が嘘みたいに
自然に妊娠できたんですから、
もう授かりものとしかいいようがないですよね。
ちなみに知り合いはタイミングを取る以外にも
特に気を使ったのが栄養を摂ることだそうです。
あれこれ調べて見つけた
妊娠しやすい体づくりに最適のサプリメントを
飲んでいたそうです。
プレグナオールという
妊娠するために必要な8種類の栄養が簡単に摂れるサプリですね。
公式サイトで安く買って飲み続けていたそうです。
37歳で不妊治療を実施した場合、
成功率は決して高くない。
それでも彼女のように
不妊治療をやめて授かるというパターンもあるので、
妊娠するために必要な栄養を摂っておくことは
とっても大事だってことなんですね!
タグ:37歳不妊治療成功率は?