カフェインは不妊の原因になるので要注意!
妊娠を希望している夫婦であれば、
妊娠に悪い影響をおよぼす習慣は避けたいもの。
実生活を見渡すと色々ありますが、
例えば普段皆さんが摂ってしまう機会が多い「カフェイン」について。
妊活していれば聞いたことがあるかもしれませんが、
「カフェインを取りすぎると妊娠しにくくなる」という話、ご存知でしょうか。
コーヒーや紅茶など、普段私たちのそばにある飲食物に含まれているカフェイン。
知らないうちに常日頃からたくさん摂ってしまってるかもしれません。
そして、それが妊活に悪い影響を及ぼしているかも知れません。
カフェインは妊活中の女性にどのような影響があるのか。
近年の研究により
カフェインと不妊の因果関係がわかってきました。
アメリカで行われた マウスを使用した研究によると、
「カフェインを大量に摂ることで卵管の筋肉収縮活動が妨げられる」
という研究結果が発表されました。
卵管の筋肉収縮と不妊の間にどのような関係性があるのか?
卵子と精子が結合すると受精卵になりますが、
この受精卵は卵管の筋肉収縮によって子宮へと運ばれます。
卵管は受精が起きたり受精卵が通過する通路の役割を果たします。
受精し成長した受精卵が卵管を通って子宮へ向かい、
子宮内膜に着床することで妊娠が成立します。
卵管の収縮が弱かったりうまくできていない場合、
受精卵が運ばれないまま卵管内で発育してしまうと、
流産や卵管破裂が引き起こされる危険性があります。
カフェイン摂取の量に注意
実験時、マウスに与えたカフェイン量は、
人間が1日のコーヒー2~3杯程度飲んだ場合と同じとのことです。
紅茶、お茶などの飲料や間食にもカフェインが含まれている場合があります。
極端に言うと、
コーヒーを飲んでいないからカフェインは大丈夫!と思っている人でも
摂取許容量を超えるカフェインを
知らない間に摂取してしまっている場合があるので要注意です。
妊活中で子供を楽しみに待っているのに
妊娠に悪影響どころか、
不妊や流産の原因そのものになりかねないカフェインには
注意を払う必要がありますね。
カフェインによる不妊は男性も危険が潜んでいる。
カフェインを摂りすぎると男性の生殖能力にも悪影響があることが
最近の研究で明らかになっています。
こちらも同じくアメリカでの研究なのですが、
毎日コーヒー2杯分を超える量を飲んでいる男性(約265ml)が、
そうでない男性(約88ml)に比べて
妊娠率が大きく低下していることがわかりました。
確率で言うと妊娠率が何と「50%減」!
半分以下にまで低下していしまうんです。
知らない間に摂ってしまいがちなカフェインですが、
女性だけでなく男性にとっても不妊の原因を作ってしまう場合があるので
要注意です。
カフェインなどの摂取は生活習慣の改善によって対処することが可能です。
しかし、生活習慣の改善は逆にストレスの原因にもなりかねません。
少しずつ生活習慣を改善しつつ、
妊娠しやすい体づくりを心掛けていくことが何よりも大切です。
妊娠しやすい体づくりを積極的に進めよう
生活習慣の改善、運動、禁煙、等妊娠しやすい体づくりには沢山の方法がありますが、
最も重要なのが「栄養」です。
妊娠するために必要となる栄養素は男女それぞれ8種類!
8種類もの栄養を食事だけで摂取するのは並大抵のことではないですし、
それぞれのサプリを飲んでいては
毎日サプリ漬けになってしまいます。
そこで近年注目されているのが
“8種類の栄養を3粒で摂取できてしまう万能サプリメント”です。
プレグナオールというサプリですが、
妊活中に摂り入れてとても役に立ったという声がたくさん!
気になる方は公式サイトをチェックしてみてくださいね♪
カフェインが不妊の原因になるなんて、
私も妊活に真剣に打ち込むまではわかりませんでした。
今妊活中や不妊で悩んでいる場合は、
カフェインを含む、不妊の原因を一つずつつぶしていき、
妊娠しやすい体づくりを心掛けてみましょう♪
45歳で妊娠し出産した私でも出来たので、きっと皆さんも出来るはず!