不妊のイライラを愚痴ってみた時おきた変化 | 45歳で初産に成功!私のおすすめ妊活アイテムはこれ!

不妊のイライラを愚痴ってみた時おきた変化

 

「もしかして私不妊???」

 

最初の頃は考えないようにしてましたが

いつになっても全く妊娠できなかったので

だんだん不安になってきました。

 

思い切って不妊治療に臨んだけれど

なかなか授かれずプレッシャーから

些細なことでイライラするようになりました。

 

丁度その頃、

仲良しの友人や身内の妊娠出産報告を聞き始めます。

 

彼らに対して「おめでとう!」と

素直にお祝いの言葉をかけることもできず

自己嫌悪に陥っていました。

 

子連れの家族を見ることも苦痛で

家に引きこもりがちになっていました。

 

相当なストレスが自分にかかっていたんでしょう。

小さなことでもイライラするようになってきます。

 

イライラが募るといいことは何一つありません。

 

どこか発散する場所が必要でした。

 

当時たまたまネット上の

不妊のイライラを告白する掲示板を発見しました。

 

“なんで私だけできないの~!?”

“やばい生理来る、またリセットだわ 涙”

“あー子連れ妬んじゃう、私ダメ人間”

 

書き込みを見ると驚くほど共感…というか

私がすべて経験したようなことがぶちまけられてました。

 

実際私もイライラやプレッシャーを愚痴ってみました。

 

・・・そうすると結構スッキリ(笑)

 

その後はこの告白掲示板の愛用者に(笑)

 

こうして知らず知らずのうちに

夫にも言えない

イライラや嫌なことを愚痴ることで

ストレスを発散していました。

 

また憂鬱な気持ちで掲示板見ていたある日、

ふと気づきました。

 

こんなにたくさんの人が私と同じように

イライラしてるし悩んでるのか・・・。

 

私だけじゃないんだなー

 

私もウジウジ

悩んでいる場合じゃないんじゃないか。

 

もっと前向きにならなければ

何も変わらないんじゃないか

 

と。

 

突然前向きな気持ちになりました。

 

前向きになり始めると

不妊って辛いものだから、

イライラすること

腹立つこと、

悲しいこと、

子供もみたくなくなること、

こういうことは”当然の感情”なんだと思えるようになりました。

 

だから我慢する必要はないんだと。

 

今思えば、イライラやプレッシャーを愚痴ることで

これまで目を背けていた

「不妊である自分」と向き合うことが出来たんだと思います。

 

その後、妊活のことについても

夫とも忌憚なく話すようになっていき

結果的に妊活自体がスムーズになったんです。

 

外出すら嫌だった私でしたが

親戚や友達との集まりに行けるようになりました。

 

たとえ子供の話題が出てもうまく話をかわせるようになり

むしろおちゃらけれるくらいにまでなりました。

 

今思えば不妊でイライラしてストレスをため込んでいたことが

様々な負のスパイラルを生んでいたんだなと思います。

 

関連記事:不妊で赤ちゃんを授かれない!悔しい時に考えてほしいこと

 

長かった妊活期間。

 

不妊治療がうまくいかず

毎月毎月辛い時期もありましたが

最後は夫の支えもあって

最後は明るく妊活に励めたし

最後には待望の赤ちゃんを授かることができました。

 

不妊治療中、

なかなか成果が出ない時って辛いし悔しい。

イライラする感情が半端ないですよね?

 

私はたまたま黒い感情をすべてぶちまけ

ストレスを発散できたし、

最後には不妊である自分と向き合えました。

 

イライラすることは悪いことじゃないし、

“あたりまえのこと”だと自分を受け止めてみてください。

 

できればそれを思いっきり発散しちゃってください!

 

そうすれば心も少し落ちつき、

前向きな気持ちになれるかも知れませんから。

妊活

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