不妊が辛くて妬みや嫉みが止まらない時 | 45歳で初産に成功!私のおすすめ妊活アイテムはこれ!

不妊が辛くて妬みや嫉みが止まらない時

子作りがストレスに

 

不妊との闘いが長く続き

精神的に追い詰められ過ぎると

今まで頂いたことのないような

”妬み”や”嫉み”という黒い感情がふつふつと湧き出てきました。

 

自分が不妊で苦しんでいるのに

友達や親類など、周りはどんどん妊娠していきます。

 

その報告を聞くたびに

どうしようもない黒い感情に支配されていたんです。

 

ただただ苛立ち、ただただ悔しい。

素直に妊娠を喜んであげれない。

 

そんな自分が嫌で自己嫌悪に陥ります。

 

ベビ待ち20代不妊で悩む

 

自己嫌悪の度にとてつもないストレスがかかっているのを感じ

余計妊娠から遠ざかっているような感覚になり

さらにストレスが溜まるという最悪の悪循環ですね。

 

同じような経験をした友人もいて、

 

”何に対しても自分の今の状況と比べてしまい

ただひたすら辛くなっていく”

 

”それが続くと妬みの感情が爆発しはじめる”

 

と言ってました。

 

こんな時に

”前向きになって”とか”希望を持って”なんて言われても

まったく心に響かないんですよね。

 

自分ではどうしようもなくなってしまうんです。

 

そんなどん底の時期、

私に喝を入れてくれた幼馴染がいました。

 

彼女も同じく不妊治療しているのに、

私と正反対のことを言うんです。

 

彼女は、

「そもそも妊娠って早いもの勝ちってもんじゃなくない?」

「今はまだ母親になる時間を貰っている」

「人を妬んでも何も生まれないじゃん」と。

 

もちろん不妊治療が辛くないわけではないけど、

だからと言って人を羨んだり妬んでもなんにもならない。

 

それよりもしっかりとドロドロした気持ちを吐き出して

母親になる準備をしないと!というんですね。

 

さらに、

“自分が妊娠したとき周りからそう思われたらどうよ?

妬まれ疎まれてお祝いの言葉ももらえず、

電車で席を譲ってもらえなかったら、、悲しくならない?

私(友人)はそんな人には絶対なりたくないし、

そんな親の元に産まれてくる子がかわいそうだ”

と。。。

 

かなりショックを受けましたが

幼馴染にハッキリと言われたことでハッとなりました。

 

その日は結構遅くまで語り合いましたが

彼女と話していると

私は頑張りすぎていたのでは?と自分のことを振り返ることができました。

 

それからは1人で背負い込みすぎないようにしてみました。

 

夫にも相談、というか愚痴をこぼし、結構甘えてみました。

 

妊娠した友人や身内を見る機会があると

最初はやっぱりつらい気持ちも出てきましたが

「次は私の番」と思うようにしました。

 

不妊で辛いのはしょうがないけど、

妬みや嫉みといったネガティブな感情をもって泥沼にはまっている暇があったら

もっと他に出来ることがある。

 

妊娠できるような体づくり、母親になる準備に集中する方が

よっぽど大事!と気づけたんです。

 

それからはスパッと心を入れ替え

母親になるために

妊娠しやすい体づくりに集中するようになっていったんです。

 

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最終的には5年の不妊期間を経て無事出産することができました。

 

なんというか人は人、自分は自分。

人と比べても何も意味ないということに気づきました。

 

今不妊で辛い思いをしている方も沢山いらっしゃると思います。

 

妬みや嫉みの感情が出ても仕方ないと思います。

ただ、出来れば人と比べすぎずに

自分に合った方法で母親になる準備をやってみてください。

 

皆さんのところに可愛い赤ちゃんが授かることを祈っています^^

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