高齢で不妊治療を開始→後悔。今やるべき本当のことって？
結婚するのが遅くすでに高齢だった
私は結婚後すぐに妊活をスタート。
もともと赤ちゃんが欲しかったので
高齢出産のことは結構調べてたし、
高齢で妊娠する著名人のニュースなどを見て
“最近では高齢で妊娠も珍しくはない”
というイメージが印象づいてました。
私自身、“子作りすればすぐに妊娠するはず”と
とっても甘い考えを持っていたので
まったく焦ってませんでした。
ところがいくら頑張っても妊娠しないので
「このまま一生妊娠できないんじゃ・・・」
と不安と焦りにかられるようになりました。
この頃は妊娠することしか考えておらず、
夫婦仲もよくなかったですし、
精神的にとても追い詰められていました。
なかなか妊娠しないもんだから、
旦那の反対を押し切って
不妊治療専門の病院に行き不妊治療を開始しました。
ここからが地獄のはじまりともいうべきでしょうか。
高齢で始めた不妊治療が自分に合っておらず、本当に後悔ました。
今考えると完全に間違っていた妊活だったなと思います。
高齢で始めた不妊治療で体調不良に…
不妊治療を開始してほどなくすると、
体調がどんどん悪くなっていきました。
不妊治療って肉体的にも精神的にも
本当にきつかったし、
経済的に圧迫されることがさらに精神衛生に悪影響でした。
不妊治療で薬を飲んだりしましたが、
おそらくこれが原因で体調を崩したんだと思います。
体調を崩すことで
元気な赤ちゃんを産む希望も遠ざかる気がして、
これがまた精神衛生上とても不健康でした。
これではいけないと思い
不妊治療をやめて自然妊娠にトライすることにしました。
不妊治療期間の自分を振り返ってみると、
当時体にかかっていた負担が
実は妊娠を遠ざけていたことを知ることになったんです。
赤ちゃんが欲しくてもがいた結果、
高齢でスタートした不妊治療があだになってしまってたんです。
不妊治療に費やした期間と費用は小さなものではなかったし、
かけた時間も大きかったので、
後悔してもしきれません。涙
妊娠が遠ざかった不妊治療
不妊治療は体力的にも精神的にもとても厳しいものです。
費用も高額なのに全然妊娠しないし、体調はどんどん悪くなるばかり。
これでは健康な赤ちゃんなんて産めるわけないと思って
不妊治療をやめました。
不妊治療をやめて自然妊娠するために必要なことを調べた結果、
生活習慣を見直すことの大事さや、
ストレスを溜めないための方法を学びました。
そして、妊娠するために一番大事なのは
「妊娠しやすい体づくり」であることに気づいたんですね。
調べていくうちに分かったんですが、
妊娠しない原因がもともとある先天性のケースってすごく少なくて
実は不妊のほとんどが
生活習慣や生活環境によって起こっているんだそうです。
そしてそのほとんどが
誤った食生活や栄養の摂り方を間違っていることによるものです。
知らず知らずのうちに、
妊娠しにくくなる体を作ってしまってるんですね。
インターネットで調べると
妊娠するために必要なことはたくさん知ることができます。
しかし大事なことは
“自分に合った方法で妊娠しやすい体づくりをすること”だったんです。
不妊治療の期間ってこれとはまったく真逆の道を進んでいました。
高齢というだけでハンディがあるのに、
間違った道を行ってたので、本当に後悔の念が半端なかったです。
妊娠しやすい体づくりってどうやればいいの…？
ネット上に溢れている情報だと、
本当に自分に合った方法が見つけられない場合もあります。
とくに妊娠しやすい体づくりに必要な栄養素を知り、
適量とるのってすごく難しい。
でも私はそれが出来ました。
このことはすでに記事でまとめてますので、
是非一度目を通してみてください。
自分に合った方法で妊娠しやすい体づくりを心掛けよう！
ここ最近では年齢以上に卵巣年齢が高く、
卵巣機能が年齢以上に低下している人が増加傾向にあると言われています。
つまり一般的な妊娠率よりもさらに妊娠しにくい体になっているわけなんです。
ネットにたくさんの情報があふれていて、
体にいいもの、妊娠に必要なことっていくらでも調べることができますが、
「間違った情報」も多く見て取れます。
本当に大事なのは、
“自分に合った情報”を知り、“自分に合った方法で妊娠しやすい体づくり”
をすることです。
私のように高齢であっても、
自分に合った方法を見つけ努力することで
妊娠しやすい体づくりは誰でもできます。
今不妊で悩んでいる方は
是非一度ご自身の生活習慣や食生活を見直してみて
妊娠しやすい体づくりに取り組んでみてください！
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