妊娠前の生活習慣が及ぼす影響とは?妊活前に知っておきたいこと | 45歳で初産に成功!私のおすすめ妊活アイテムはこれ!

妊娠前の生活習慣が及ぼす影響とは?妊活前に知っておきたいこと

不妊に悩む女性が多いですが、実は共通点があるという話を耳にしました。

 

それは一言で言うと「生活習慣にNGなことが多い」という点です。

 

これから結婚し赤ちゃんを産みたいという方は、

妊娠前から自分の体のコンディションへの気遣いはとても大事です。

 

元気な赤ちゃんを授かるには、健全な生活習慣が欠かせません。

 

しかし最近では、

「不妊」というとすぐに「不妊治療」、

「不妊治療」というとすぐに「対外受精」という

悪い方向に考えが行ってしまう方が多いようです。

 

でも実は大事なことはそこではなく、「妊娠しやすい体」を作ること。

 

これを忘れるべきではありません。

 

妊娠前の生活が妊娠するかが決まる!?

 

妊娠前のちょっとした日々の生活習慣が、

知らない間に妊娠しにくい体にしてしまっている可能性があります。

 

今の生活習慣はどうか?栄養バランスのいい食事を摂れているか、

常に心がけることが大切です。

ではどういうポイントに気をつけるべきなのか。

 

これは避けたい!妊娠しやすい体を作るために気をつけるべきこと

 

①体の冷えを防ぐ

 

体が冷えるとなぜ妊娠に悪影響を及ぼすのか。

それは妊娠に関連するホルモンが影響を受けるからと言われています。

 

妊娠しやすい人と妊娠しにくい人を比べた時、

妊娠しにくい人は冷え性であるという共通点があります。

 

体の冷えは、

月経異常や不妊症にまで発展する可能性を高めます。

 

妊娠をするために欠かせない女性ホルモンは、

その血液によって運ばれます。

 

そして血行不良と体の冷えは密接に関係しています。

 

つまり、”体が冷えること=子宮や卵巣にホルモンが届きにくくなる”

ということに繋がってくるわけですね。

 

冷え性で血流が悪い状態が続くと、

ホルモンがきちんと効く場所に届かず、

作用しないことになってしまいます。

これにより不妊が引き起こされてしまいます。

 

②日頃から血行を良くする

 

血行が良くなると当然のことながら、

子宮や卵巣などの器官にもたっぷり血液を送ることができます。

 

これこそ不妊を克服するためには大切なことです。

 

血流は、子宮や卵巣が正常に機能するために必要なものを供給し、

要らないものは排泄してくれます。

 

実際のところ、

卵巣の血流量が多いほど、卵胞の発育がかったり

排卵誘発剤のよく効くとされています。

 

また、専門的な分野ではよく知られていることですが、

子宮の血流量が多ければ多いほど、

着床環境がよくなるとされています。

 

普段の生活でやりがちな習慣が冷えを招いているかも!

 

・コーヒーの飲みすぎは冷えを招く

 

温かいホットコーヒーでもカフェインが身体を冷やしてしまうのでご注意を。

 

ちなみに、

現在では妊婦さんの1日当たりのカフェイン摂取量上限は200mgと定められています。

 

・南国産フルーツもカラダを冷やす??

 

バナナ、パイナップル、マンゴーなど

暖かい南国で育ったものは体を冷やします。

 

寒い地方で採れるリンゴなどは体を冷やしません。

サクランボ、ブドウ、プルーン・ドライフルーツなども体が冷えません。

 

果物にも「体を温めるもの」と「冷やすもの」があります。

 

冷えないカラダ作りには運動が一番効率的!

 

体が冷える大きな原因の一つに血行不足があげられます。

血行不足は主に運動不足などによるものですね。

 

運動不足だと血液を送る筋力が弱くなり低体温の原因にもなります。

 

運動で妊娠力を高めよう!

 

運動は血液循環がよくなり体力もつくので妊娠力のアップに効果的です。

 

特に、ヨガやピラティスといったゆっくりとした動作のものはおすすめですね。

 

リズミカルな運動はセロトニンという物質が体内で活発に分泌されます。
セロトニンは妊産婦の産後うつを防止するとも言われています。

 

生活習慣を見直して妊娠しやすい体づくりを心がけよう!

 

いかがでしたでしょうか。

 

誰でも知らない間に妊娠しづらい体になってしまってるかも知れません。

 

一度ご自身の生活習慣や食生活などを見直して、

来るべき妊活に備えてみるのもよいのではないでしょうか。

 

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ