ベビ待ちだけど20代で不妊。どうしたらいいの?
このブログでは私と同じように
高齢で不妊で妊活中の人に向けた記事を書いてます。
が、何も高齢だから不妊で、
若ければ不妊ではない、というわけではないですよね。
実際に20代前半で結婚したけど、
数年たっても赤ちゃんを授からない
若年不妊の方もたくさんいらっしゃいます。
先日、ベビ待ち4年で20代不妊で悩んでいる後輩の相談を受けました。
「高齢じゃなく、若くても不妊の人はみんなどうしてるんだろう。」と。
彼女は4年間妊活は頑張ってるけど、
なかなか出来ず、精神的にも肉体的にもかなりつらそう。
“私だけなんでできないんだろう?”と
“他のベビ待ちの20代の友人は普通にさずかってるのに・・・”
と自己嫌悪におちてます。
私もそうでしたが、
同じように悩み頑張っている人のことを知り、
同じような気持ちを共有することで
かなり救われる部分がありました。
後輩も同じように20代でベビ待ちでもなかなか出来ず悩んでいる人の
ブログを見たりすることで”気持ちの共有”をしていました。
20代は確率的には妊娠しやすく、
不妊率も35歳以上と比べては格段にすくないです。
25歳~29歳の自然妊娠率は85%程度と言われてますし、
不妊率は8.9%と低めなんですね。
それでも不妊で悩む方は当然いるわけです。
20代であっても
多嚢胞性卵巣症候群や子宮内膜症、チョコレート嚢胞といった症状を持っていたり
生まれつき膣口が非常に細いという身体的特徴があったりして
なかなか妊娠できなかったり、本当に原因はさまざまですね。
中には男性不妊だったりする場合も。
※多嚢胞性卵巣症候群に関しては関連記事あります。よければ読んでみてください。
→ https://www.4comapress.com/ninshinnakanakasinai
20代であろうが、高齢であろうが、不妊で悩んでいる場合は
その原因をまず特定する必要があります。
なかなか授からなくて困っている場合大事なのは
・産婦人科でしっかり検査してみる
・男性の不妊も疑ってみる
と、まずはそもそも妊娠しにくい原因はなんなのかを特定するべきですね。
場合によっては身体的特徴によって
人工授精や体外受精も出来ないという場合もあります。
不妊には本当に様々な原因があると思いますが、
色んな人の経験を聞いたり、実際に自分の体験を考えると、
最終的には「妊娠しやすい体づくり」が非常に大事なのかな~と思います。
20代不妊を乗り越えて授かった人の場合でも、
高齢で授かった人の場合でも、
結局はどちらも同じです。
不妊治療よりも生活習慣や栄養を見直して自然妊娠を目指す方が
可能性が高い気がするという人が結構います。
私は45歳で授かってますが、私も同感。
まずは是非「妊娠しやすい体づくり」に励んでほしいです。
生活習慣を見直すことはもちろん大事ですが、
なにより大事なのは”栄養”ですね。
栄養に関しては この記事→ 妊娠前にやっておくべきことについて
でも書いてますので是非読んでみてください。
誰でも簡単に出来るしもしかしたら可愛い赤ちゃんを授かるかもしれません。
20代で不妊、ベビ待ちだけどなかなか叶わなくても絶対あきらめないで。
今できることをやってみてくださいね!